常温時と加熱時とで、ダニを水で流してみる実験を行った動画があります。
出所:価格.comマガジン
常温の場合に、水を流してもダニは流れず残っていません。
次に、加熱した場合です。
50℃を過ぎるとダニの動きが止まり出し、52℃になると完全に動きが止まりました。
その状態で、水を流すとダニはきれいに洗い流されていました。
つまり、洗濯を行う前に50℃以上に加熱するとダニが死滅するため、その後に洗濯を行うとダニがきれいに洗い流されるということになります。
乾燥機は、低温の場合でも50℃以上になります。
そのため、通常は、「洗濯機→乾燥機」という順番で洗濯を行いますが、洗濯機に入れる前に乾燥機に入れて、「乾燥機→洗濯機→乾燥機」という順番で行われるとダニがきれいに流れますので、おすすめです。