洗濯が終わったら、太陽の下で天日干し。
太陽の光を浴びた洗濯物は、気持ちがいいものです。
「やっぱり洗濯物は外に干すのが一番!」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、少し考えてみてください。
外に干した洗濯物には、目に見えないものが付着する可能性があります。
洗濯物は、外に干せば必ず清潔になるのでしょうか?
外干しで気をつけたい3つのこと
外干しには、太陽の光や風を利用して乾かせるというメリットがあります。
一方で、季節や天候によっては注意したいこともあります。
① 花粉
春先を中心に、空気中を飛散する花粉が洗濯物に付着することがあります。
花粉が気になる方は、外干しの時間帯や天候を確認し、部屋干しを取り入れるのも一つの方法です。
② 黄砂やPM2.5
風に乗って運ばれる黄砂やPM2.5などの粒子が、洗濯物に付着する可能性があります。
特に飛散量が多い日は、外干しを控えることも検討しましょう。
③ ほこりや排気ガス
交通量の多い道路の近くや、風の強い日などは、ほこりや排気ガスに由来する物質が付着する可能性もあります。
外の環境によって、洗濯物を干す条件は変わるのです。
部屋干しなら安心?実は注意点もあります
「それなら部屋干しが一番安心!」
そう思うかもしれません。
しかし、部屋干しにも気をつけたいポイントがあります。
それは、乾くまでに時間がかかることです。
濡れた洗濯物が長時間乾かない状態が続くと、微生物が増殖し、嫌なニオイの原因になることがあります。
部屋干しをするときは、
- 洗濯物同士の間隔を空ける
- サーキュレーターなどで風を当てる
- 除湿機やエアコンの除湿機能を活用する
- 洗濯が終わったら、できるだけ早く干す
こうした工夫で、乾燥時間を短くすることが大切です。
大切なのは、外干しか部屋干しかではない
外干しにも部屋干しにも、それぞれメリットと注意点があります。
花粉や黄砂が気になる日は部屋干し。
天候がよく、空気の状態も良い日は外干し。
湿度が高い日は、除湿や送風を活用する。
このように、その日の環境に合わせて使い分けることが大切です。
特に肌が敏感な方や、花粉などが気になる方は、洗濯物を干す環境にも目を向けてみましょう。
お肌ランドリーが考える「肌を想う洗濯」
私たちは、洗濯というと「何で洗うか」に注目しがちです。
もちろん、洗剤選びは大切です。
しかし、洗濯物は洗ったあとも、乾燥や保管の過程でさまざまな環境に触れています。
だからこそ、
何で洗うか。
どのように洗うか。
どこで乾かすか。
洗濯の一連の流れを考えることが大切です。
洗濯物が肌に触れるまでの時間も、肌を想うための大切なポイントなのです。
お肌研究レポート Vol.22 まとめ
太陽の光を浴びた洗濯物は、気持ちのよいものです。
でも、外に干すことだけが正解ではありません。
花粉や黄砂が気になる日。
湿度が高く乾きにくい日。
風が強く、ほこりが舞いやすい日。
その日の環境に合わせて、干し方を選んでみませんか?
肌を想う洗濯は、洗い方だけでなく、洗濯物を乾かす環境まで考えることから始まります。